プリンタの純正インクが高くて困っていませんか?
私は仕事でも家でもプリンターのインクをよく使っています。
基本はプリンターのために、純正インクを使っていますが、
インク代が高すぎて困っています。
確かに、純正インクは高い!
でも、安いからと言って「互換インク」は抵抗があります。
●「互換インク」とは?
構造は違うのですが対応型番の純正カートリッジと同じように
使えるカートリッジなのです。
でも、私は「互換インク」を敬遠していました。
なぜなら「互換インク」は、目詰まりするとか、プリンターヘッド
が壊れるなど、あまりプリンターにはよくないみたいです。
プリンターインクの価格ですが、私が購入する純正インクだと
6色セットで5600円です。(Canon BCI-326+325)
私のプリンターのキャノンMG6230も、もう購入して3年以上経ちます
ので、もういつ壊れてもいいかなと思い最近、「互換インク」を
使うようになりました。 (2015/08の記事より)
●互換インクって、こんなにお得だったの!?
私は、週1度カラー印刷でプリンターを使っています。
カートリッチの交換は、月に1セット程度(6本)交換します。
今、現在 インクは『インクのチップス』で1セット1080円で
購入しています。
例えば、月に1セット(6本)インク交換すると約4500円得をします。
さらに半年で考えると約27,000円得することになります。
仮に半年でプリンターが故障しても、27,000円浮いているので、
プリンターを買っても、お釣りが出ます。
つまり互換インクを使ってプリンターが壊れても、お得なのです。
なので、最近は「互換インク」がお得だなと、つくずく感じて
います。
●互換インクのデメリットとは?
ただ、「互換インク」もデメリットがあります。
インクの年間消費量が少ないと、純正インクだとヘッドの目詰まりを
起こしにくいのですが「互換インク」だと目詰まりしやすいです。
ですので、あまりインクを使わない人には、おススメできません。
年間消費が、3セット(18本)未満だと、純正インクを使うことを、
おススメします。
あと互換インクは水性インクですから、若干普通紙に対しては
にじみやすい傾向にあります。
<純正インク/顔料>
<互換インク/水性>
違いが分かるよう、一番安いA4用紙で印刷してみました。
少し高い用紙なら、それほどにじむことは、ありません。
●互換インクを使った感想
私が「互換インク」を使っての感想ですが、特に純正インクとの
差は感じられませんが、やはり安い分色の差はあるかも知れませんが、
肉眼で見る限りでは解りません。(写真印刷)
これは、実際に純正インクと互換インクで印刷したもの
です。
どっちが、どっちだったか忘れてしまいました。(笑)
でも、言えるのはどちらも差は殆どありません。
●購入インクが不良品だったら?
また、インクカートリッジ自体に異常や不良がありましたら、
『インクのチップス』は、1年保証になっていますので、安心して
使っていただけると思います。
(必ず、保証付きの物を購入してください。)
しかも、アフターサポートもついていますので、さらに安心ですね!
最後に、ICチップ付きで残量表示にも対応しています。
もし、あなたも純正インクが高くて困っているなら、互換インク
に交換してはいかがでしょうか?
更に詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
家での年賀状印刷、インク代節約で背景を白色ばかり選んでいませんか?
11月になれば年賀状が販売が始まりますね。
家で年賀を印刷される方なら、12月に入れば本屋に行って
年賀状印刷の本を購入して、年賀の印刷しますよね?
あなたは、そんなデザインを選んでいる時って、なるべく
背景が白いデザインを選んでいませんか?
なぜなら、年賀をフルカラーで印刷すると、インクの消費
量ってスゴイですよね。
なので、イラストは少なく文字が多く背景は白!これだと
インクはそれほど減りません。
でも、この年賀はいただいても、ちょっと味気ないですよね。
私がキャノンの純正インクを使っていた頃は、家族には背景
が白じゃないとダメ!って、いつも言っていました。
子供にまで言う、そんなセコイ自分が嫌でしたね。
ところで、以前から互換インクの存在は知っていたけど、
もし互換インクでプリンターが壊れたらどうしよう...って
思っていました。
プリンターの保証も切れているし、最近、新型のプリンター
も気になっていたので、別に壊れてもいいや。
って気持ちで互換インクに交換してみました。
結果的に5,600円で購入していたインクが1,080円で購入する
ことが出来たので、子供たちにも「好きなイラストを印刷して
いいよ」って言えるようになりました。
背景がフルカラーだったら、どうしよう、インク代が...って
考えることもなくなりました。
2年経っても問題なく、印刷も出来ています。
あなたも、インク代が気になるなら、互換インクにしてみま
せんか?
互換インクで年賀を印刷してみました。その結果は!?
以前より互換インクは使っていますが、実際に使って
印刷したレポートを載せてみました。
<プリンターMG6230>
まずは、無くなりかけているインクの補充です。
これは、ブラック2本とグレーのインクを取り換えて
LEDランプが光っているかの確認です。
全て光っていますので、問題ありませんね!
撮影するのを忘れてましたが、テープを剥がす箇所と
プラスチックのカバーを外す所は、純正インクと同じ
です。
次に、実際にインク残量がパソコンで確認出来るか?
というところのチェックです。
ご覧の通り、純正と同じようにインク残量を確認する
ことが出来ました。
それから、デザインを選んで家族の年賀を合計300枚
印刷してみました。
その結果は300枚印刷して、インクによる不具合は
0枚でした。
ただハガキを逆に入れてしまう自分のミスがあり
ました。(笑)
皆さんも、セットだけは間違えないように注意して
くださいね。
「互換インク」で、プリンターは大丈夫?
私は、昔からプリンターを3年使えば十分と思っています。
なので、2~3年経つと「互換インク」に切り替えます。
プリンターも3年経つと、新しいモデルも気になりますので、
早く買い替えたいという気持ちもあるのです。
そんな時に限って、壊れず長持ちするんですね?
前のプリンターも、「互換インク」で2年は使っていたと
思います。
買い替えとなった原因は、紙の供給不良でした。
ですので、私自身は「互換インク」で致命的なトラブルに
見舞われた事がありません。
もし、あなたも今のプリンター壊れてもいいや!と思われて
いるなら、「互換インク」を検討されてはいかがでしょうか?
「互換インク」でのトラブル対処法とは?
「互換インク」の殆どは、(純正も?)海外生産です。
これは、コスト削減のため仕方のない事だと思います。
特によくあるトラブルは、インクを替えても認識しない?
このような時は、ICチップ(緑色の基盤の所)が汚れて
いるかも知れませんので、きれいに拭きとってみてください。
プリンターの電源を一度落としてから、入れ直すと認識する
時もあります。
つぎにノズルの詰まった時は、ノズルクリーニングを2回程度
やってみましょう。インクは沢山消費するかも知れませんが、
インク自体が安いので気にならないと思います。
それでも改善されない場合は、一度ヘッドから外して、ちょっと
時間をおいて、再度チャレンジしてみてください。
最後の手段は、ヘッドクリーニング液等をおススメします。
もしプリンターを使わない期間が長くなれば、
電源を入れるだけで、ノズルのクリーニング効果もあるようなので、
定期的に電源を入れることもおススメします。